コンピューター・IT分野
コンピューター・IT分野
コンピューターやプログラミングの基礎から教えるので大丈夫です。
担任制ですので分からないことはいつでも気軽に聞いてください。
大きく分けると国家試験、ベンダー試験、検定試験などがあります。
ベンダー試験とは、IT企業で独自に実施する試験です。例えば、マイクロソフト社のWindowsという製品について、どれだけ知識があるかを問う試験があります。資格取得は就職に有利なだけでなく、入社後にエンジニアのスキル証明となったり、入社後も資格手当や一時金が支給されるなどのメリットがあります。
3年生の4月に選択します。
その頃には就職活動がスタートしているため、自分の進路にあった授業を履修できます。
入学時に一人1台貸与される最新のノートパソコンは、自宅へ持ち帰って使用することができます。
2022年度入学生はDELLのLatitude 5320(CPU:Core i5(第11世代)/メモリ:16GB/SSD:512GB)です。マイクロソフト社と契約しているため、同社のソフトウェアのインストールも無料でできるので通常の学習には充分です。
まずはコンピューターに興味があることです。そして新しいことを吸収したり、考えていこうとする人です。
多くのIT技術を吸収して、より良いシステムを作り、社会に役立てようとする気持ちが大切です。
主な就職先は、コンピューターのソフトウェアを専門に作成している会社と一般の会社の情報システム部門です。
システム開発では、プログラマ、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなどがあります。
一貫してエンジニアで活躍することも可能ですし、IT技術を活かして会社を設立する場合もあります。
その他、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、AIエンジニア、データサイエンティスト、ITインフラエンジニアなど、様々な職種があります。
システムエンジニアやプログラマとして活躍している女性は非常に多いと思います。
IT業界は、男性、女性に関わらず、同じ仕事ができる分野の一つだと言われています。
卒業生がお世話になっているIT系企業には、女性の方が社長をしている企業も少なくありません。スキルを身につければ活躍の場が多くあります。
一般的な業務系システムからソーシャルメディアなどのWeb系システム、スマートフォンやタブレット用のアプリの研究が多くなっています。
最近では、AIの研究も増えてきました。情報総合学科、情報システム科では、卒業研究として数名単位のグループでテーマを決め、必要な情報技術を研究し、実際にシステムを作成しています。
2・3年制の学科は短期大学を、4年制の学科は大学を併修できる制度があります。
本校の授業で取得した単位が、大学や短大の単位として認定される科目も多くあるため、比較的負担が少なく済みます。
クラウド(=雲)コンピューティングとは、ネットを活用したコンピューターの利用形態です。
データをインターネット上に保存したり、インターネット経由でサービスを受けることがきるので、いつでもどこからでも情報活用ができます。スマートフォンの普及により、身近な存在になりつつあります。
家の扉に必ずカギが付いているのと同じように、セキュリティはコンピューターのあるところには必ず存在します。
コンピューターやスマホが生活に欠かせないようになるほど、セキュリティの需要は範囲を広げていくでしょう。
最近ではIoT(モノのインターネット)といってテレビやデジカメをはじめとした情報家電がインターネットにつながることが多くなっているので、ますますセキュリティの重要性が増しています。国家レベルのみならず、一般の企業でも、サイバー攻撃や情報漏えいの関係で、セキュリティに精通している人材が望まれています。
なお、情報漏えいなどはセキュリティ対策が不十分だからおきてしまう事故です。そうならないよう、セキュリティの知識や技術を持った人材が求められています。簡単なことで言えば、情報を扱う所へ入る時は、USBメモリやケータイを持ち込ませないなどの規約を作って遵守させているかなどです。
AI(人工知能)は、今最も注目されているキーワードです。IT社会が進むことに伴って、たくさんのデータ(ビッグデータ)をどう処理するかが大きな課題になっています。その大量のデータを上手に活用し、コンピューターに判断させるのがAIです。
様々な業界でAIの活用が検討されていて、その仕組みを作るIT分野のエンジニアには必要なスキルになることは間違いないです。
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