電気工学研究科

1年制

エレクトロ二クス技術者として次世代エネルギーを担う

太陽光発電、風力発電、小水力発電といった再生可能エネルギーや、
燃料電池、電気自動車など、次世代エネルギーに対応できる技術者を育成します。

目指せる職業

発電所や変電所など高電圧の電気設備を抱えている施設の保安・監督業務を行う技術者。

ビルのオーナーに代わって建物を運営します。そのため、建物の安全性を保つ監督業務も含まれます。

ビルのメンテナンスを行う仕事です。

より多くの資格を取得でき

就職に有利

資格への受験機会が増え、より多くの資格取得が可能になります。有資格で就職活動ができるため、電力会社をはじめ大手優良企業に就職ができます。
高度な専門能力を修得し、即戦力へ

実習時間が多くより現場に近い技術の習得ができ、高度な知識と技術を修得することにより即戦力となる技術者を育成します。
またエネルギー管理士を在学中に取得できるようカリキュラムが組まれていたり、第二種電気主任技術者など上位資格を目指すことができます。

1年次前期

第三種電気主任技術者の取得者と未取得者でクラスを分けて、合格できるようカリキュラムが組まれています。
取得者には、エネルギー管理士を目指せる授業内容になっています。
実習では、自動制御や受電設備の保護継電器など、現場で必要な技術の習得ができます。
1年次後期

受電設備の設計に関する授業を行うことで、受電設備の知識だけでなく、将来的に設備が増えた場合の設計方法も学びます。
太陽光発電や電動機の速度制御などの特性を測定する実習など、現場で活かせる実習を行います。
2次元だけでなく3次元のCAD製図技術を学びます。
パワーポイントを用いたプレゼン実習を行うことで、資料の見せ方や表現力を学びます。

太陽光発電、インバータ制御、シーケンス制御などの応用技術を、実技をとおして身につけます。