コンピューター・IT
「ITを学び、警察官・警察職員として働く選択肢」愛知県警特別講演会
愛知県警の方を講師に迎え、愛知県警察本部の組織のことや警察でデジタル人材がどのように活躍しているかについて学ぶ特別講演会を開催しました。

◆ 警察官と警察職員の違い
愛知県警には、警察官と警察職員という2つの職員が勤務しています。警察官は犯罪の予防や取り締まり、災害の援助などを行い、警察職員は物品・情報の管理や落とし物・拾い物の対応をします。職務の違いはありますが、いずれも日ごろから市民のために働いている警察の職員であり、IT技術を利用する仕事もあります。

◆ デジタル人材の仕事はサイバー攻撃対策だけではない
警察のデジタル人材と言えばサイバー攻撃対策などが有名ですが、スマートフォンのデータ解析や運転免許を管理するシステムなど、ITとは遠いところにあると感じていた警察でもITエンジニアが活躍する場が多くあることを知ることができました。

◆ IT企業ではなく、人を守る仕事という選択肢
今回の講座を受け、IT企業でITエンジニアとしてシステムを開発する道以外にも「人を守る仕事」も進路として選択できるということを学んだ有意義な講座になりました。


