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マジメにもっとスゴイ電子情報学科 ~ ハードもソフトも学べる ~ その2

電子情報学科で行われている授業を、連載していきます。

今回はその2です。

先回でクローラーが完成したので今回はプログラミングです。

はじめに、スマホを使ってどのようにクローラーを操作するのかイメージを創ります。クローラー(ハードウェア)は、左右のモーターの速度や回転方向を制御することで操作できる構造になっているので、それを前提にプログラムとインタフェース(両方ともソフトウェア)を設計していきます。


インターフェースのスマホ画面


上の図が完成したインタフェースでスマホの画面です。左右のスライダーを操作することでモーターの回転速度と方向を制御してクローラーを操作できます。Wi-Fiでスマホとマイコンが繋がっているのでリモート操作が可能です。

ワンタッチで操作できるように「FOR」「STOP」「BACK」ボタンも配置しました。


Node-REDで作ったフロー(プログラム)


これがNode-REDで作ったフロー(プログラム)です。プログラムといっても難しいコードを書く必要はなく、ノードというオブジェクトを並べてつなぐだけです。

各ノードは、それぞれ機能を持っているので、入力された信号をどのように処理をしてハードウェア(この場合はモーター)に伝えたらよいかを考えて設計をしていきます。


次回は、いよいよクローラーにマイコンを搭載します。


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