ゲーム・CG
CEDEC2024 スカラーシップ体験レポート
名古屋工学院専門学校のゲームCG学科の学生が、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA 日本)のスカラーシップ(奨学生)に選出され、CEDEC2024で勉強させていただきました。
スカラーシップとしてCEDEC2024 に参加させていただいたのは、ゲーム開発者となることを目指して本校でCG制作技術の習得に励んでいる、ゲームCG学科2年 戸沢直誠さん(豊橋工科高等学校 出身)です。
戸沢さんの作品の一例
3DCG作品
デッサン作品
CEDEC とは、Computer Entertainment Developers Conference の略で、CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)が主催する国内最大のゲーム開発者向けの技術交流イベントです。
2024 年は、8月21日(水)~23日(金)の3日間パシフィコ横浜で開催され、会期中に200以上ものセッションが行われました。
CEDEC2024 サイト ↓クリックするとサイトに飛びます
https://cedec.cesa.or.jp/2024/
事前に行われた審査によりIGDA日本のスカラーシップとして選出された学生は、CEDEC2024に参加して自身の興味のあるセッションを自由に視聴することができました。
また、スカラーシップ学生向けに、業界懇親会への参加、ゲーム制作会社のスタッフとの食事会、Developer's Night(CEDECの交流パーティー)への招待など、多数の交流イベントが準備されており、ゲーム業界で活躍しているクリエイターとの出会いや同世代の奨学生との交流を通じて多大な刺激を受けて帰ってきました。
下記に戸沢さんのスカラーシップ体験レポートが掲載されています。
https://www.igda.jp/2024/09/06/14960/
IGDA日本のスカラーシップとしてCEDECで多くのことを学んだ戸沢さんが、今後更に成長し、将来の目標を実現してくれることを期待します!