コンピューター・IT
25年連続!! 情報処理技術者試験 高度区分合格!
2024年4月に実施された情報処理技術者試験の合格発表がありました。今期の試験では、高度区分の「ネットワークスペシャリスト試験」に2名、「情報処理安全確保支援士試験」に4名の学生が合格し、高度区分の連続合格記録を25年に延ばす結果となりました。
写真は今回の合格者のうち、写真撮影に協力してくれた一部の学生です。
指導した先生とともに明るい笑顔が咲いていますね。
ネットワークスペシャリスト試験合格
情報処理安全確保支援士試験合格
ネットワークスペシャリスト試験・情報処理安全確保支援士試験は、国家試験である情報処理技術者試験の区分のうち、通信・ネットワーク、セキュリティに関する深い知識と高い技術力を持ち合わせて初めて合格となる試験です。
また、情報処理安全確保支援士試験に合格すると、国に情報処理安全確保支援士として登録することができ、企業にセキュリティのアドバイスをするセキュリティコンサルタントなどの仕事を行うことができるようになります。
どちらも非常に高難度の試験ですが、専門的な先生の指導のもと、高い意欲を持って、学生自身が自分のために努力したことが実を結びました。本当におめでとうございます。
今回、合格者を代表して「情報処理安全確保支援士試験」に合格した情報総合学科3年の辻一冴さんに一言いただきましたので、紹介いたします。
「安全確保支援士の資格は、就職に有利であり、将来役に立つことから取得を目指しました。無事合格できたのは、担任の先生が資格試験対策のツールを作ってくれたり、授業で対策実習を行ってくれたりと、手厚いサポートがあったおかげです。将来は、インフラ関係のIT企業へ就職することが目標です。そのために、今はネットワークスペシャリスト試験の取得に向けて奮闘中です。」
情報総合学科3年 辻 一冴 さん
本校は、国家試験である情報処理技術者試験の他、スキルの証明でもあるベンダー試験として、「Oracle Master」、「OCJP」、「AWS certified Cloud Practitioner」、「LinuC」、「Python3エンジニア認定」などに学生が合格しています。
本校へ入学する学生の多くは、資格取得を目標に掲げています。その期待に応えられるよう、「資格に強い工学院!」として、これからも全力でサポートします!