機械・CADデザイン
情報通信
2023年度 電子情報研究科・産業技術研究科合同第50回ゼミナール研究発表会を実施しました!
今年度も電子情報研究科・産業技術研究科合同でゼミナール研究発表会を実施しました。
両学科は、『ゼミナール』という科目で1年という短い期間ではありますが、分野ごとに関心や興味のあるテーマを選び、研究や長期インターンシップに取り組んでいきます。
今年度は、電子情報研究科から5テーマ、産業施術研究科から5テーマ、合計10テーマの発表となりました。
また発表会では、発表15分、質疑応答5分で行うため、制限時間やプレゼンテーションにも気を遣います。
そのため、発表前のリハーサルでも真剣かつ緊張の面持ちで発表に取り組む学生の姿が見受けられました。
そして、迎えた当日は電子情報研究科からの発表で始まりました。
テーマは、①『QSCRを用いた空間充電の実現』、②『マイコンで制御する遠隔操作ロボットアーム』、③『ESP32を用いたカメラ制御』、④『ESP32を使用した入退室の管理』、⑤『農業のIoT化』というこれからのIoT時代に合った研究や人々の生活補助となれるような取り組みです。
そして、電子情報研究科の発表が終わり、次は産業技術研究科の発表です。
テーマは、①『マイクロマウスの研究』、②『競技用ライントレーサのハードウェア・ソフトウェアの開発』、③『ジェネレーティブデザインを用いたフットサポートのリブとスマホスタンドの設計』、④『リバースエンジニアリングによるガムテープ繰出し機の設計開発』、⑤『Ene-1 Clallengeの競技車両の設計と製作』という競技性のある大会に向けた取り組みやインターンシップ先の企業と協力した成果です。
後輩たちや先生方の前ということもあり、リハーサルの時とは違う緊張感でしたが、どの発表もよく落ち着いて発表でき、聴講された方々も熱心に聞き入れている様子でした。
卒業式までの行事も残すところあと少しですが、学校生活を楽しく過ごしてください。