映像・音響
カヅラカタ歌劇団を舞台技術で盛り上げました!
2022年10月8日(土)に東海高校・中学校でカヅラカタ歌劇団第20期 秋の本公演 ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」が開演されました。
映像音響分野はカヅラカタ歌劇の映像・配信・音響・照明・舞台を全面的に支援しました。
カヅラカタ歌劇は特別実習で最大の機材数が稼働します。
まずは拡張舞台で銀橋(舞台前面の出張った舞台)を作ります。
その後、映像・音響・照明と準備をしていきます。
大がかりな現場のため、9月はじめから機材を搬入し、一か月近く東海高校に通い準備してきました。
本番中も気を抜けません。
撮影やBGMの音出しはもちろん、役者のピンマイクの付け替えを行います。
ワイヤレスのピンマイクは無線の規定上、すべての役者にまかなえるわけではないので、シーンごとにつけかえを行います。
本番進行中の裏で、迅速かつ正確に行わなければならない大事な作業です。
さらに機材のオペレートだけでなく、舞台の背景に映し出すプロジェクションマッピングも担当しました。
映像と演劇の融合で舞台を盛り上げます。
当日は2回公演で、18時までオペレートをしましたが、学生たちは集中してのりきりました。
大きな現場を乗り越えて、学生たちはまた成長したことでしょう。
映像音響分野はこれからも夢に向かってがんばります!