名古屋工学院専門学校

2021.11.26 ゲーム

【未来を担う学生クリエイターインタビュー】UOZUゲームジャム-Hot!Summer!!-で受賞!

UOZUゲームジャム

「UOZUゲームジャム-Hot!Summer!!-」において、本校ゲーム総合学科3年に在籍する釜屋遼大さん(高山工業高等学校出身)とゲーム総合学科1年に在籍する中野創貴さん(豊明高等学校出身)の参加したチームが制作したゲーム作品「踊れ!せりこみ蝶六!」が「魚津市役所賞」を受賞しました。

本イベントは富山県の魚津市役所が運営しており、アマチュアのゲーム開発者が「9日間でゲームをイチから創ってみる!」をテーマにゲーム開発を行うオンラインイベントで、Web会議システム「Zoom」を利用し、9日間でゲームの企画から開発、発表までを2021年の8月に行いました。

ここでは受賞した本校学生二人のインタビューをお届けします。

 

「魚津の祭り」がテーマ!

 

――はじめに、今回、魚津市役所賞を受賞した「踊れ!せりこみ蝶六!」とはどのようなゲームなのかを教えて下さい。

釜屋遼大さん(以下、釜屋)  魚津市で実際に開催される盆踊りである「せり込み蝶六」をイメージしたリズムゲームです。

5つのレーンからアイテムが流れてくるので、リズムに合わせてテンポ良くアイテムを拾っていきます。キャラクターが移動するとスタミナを消費するので、アイテムで回復しつつ美しさを高めハイスコアを目指すゲームとなっています。

UOZUゲームジャム

――美しさ、ですか?

釜屋  そうです。今回ゲームを制作する上で、市役所からテーマが発表されたのですが、それが「魚津の祭り」でした。

魚津の祭りを調べて知ったことになりますが、せりこみ蝶六は富山県を代表する民謡の一つで、祖先の御霊と豊作を祈って踊りあかしたのが始まりとされるそうです。

扇子を持って踊る様子が、極楽蝶が舞うかのようであるとされ、美しさを重要とする踊りだそうです。その美しさをゲームでも表現できればと思い制作しました。

 

中野創貴さん(以下、中野)  実際の祭りでは花火も上がるそうで、ゲームでも花火を実装し美しさや祭りの高揚感を意識して作りました。

 

――釜屋さんは3年生ということもあり、ゲーム開発の経験が豊富であったと思いますが、9日間という短期間でゲームを開発してみてどうでしたか?

釜屋  ゲームの企画から設計、実装とテストとゲーム開発はプログラム以外にもやることが多いのですが、問題なく最後まで開発できた印象です。中野くん以外は初対面の方とのチームでしたが、チームワークが良かったと思います。

 

――ゲームのどういった部分を作りましたか?

釜屋  私はタイトルシーンとゲームの見た目を支えるエフェクトを作りました。ただゲームを作るだけではなく、魚津をアピールすることを意識して作りました。

特にこだわったのはタイトルシーンのユーザーインターフェースの見た目や魚津市のホームページを載せたりしたPRへの工夫ですね。

今回、魚津市役所賞を受賞できたのもそういった部分が評価されたからだと思います。

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――中野さんは今回初めてチームを組んで制作をしたとのことですが、実際に経験してみて感じたことはありますか?

中野  授業ではまだチーム制作はしたことがなかったのですが、実は授業後に実施されているゲームプログラミングのゼミナールで先輩方とチームを組み、1週間でゲームを作るイベントに参加したことがあります。

そのイベントは入学して数ヶ月で参加したこともあり、技術的なことは勿論ですがチームでのコミュニケーションなども学ぶことが出来ました。その経験を今回は活かせたと思います。

UOZUゲームジャム

――今回はどういった部分を作りましたか?

中野  キャラクターの操作やアイテムが流れてくる処理などゲームの根幹に関わる部分を任せてもらえました。

分からないことも多く、重要な部分を任せられたのでプレッシャーもありましたが、色々調べながら楽しく作ることが出来ました。

 

「妥協しない姿勢の先にたどり着く未来がある!」

 

――お二人はゲームプログラミングコースに在籍していますが、普段はどのような勉強をしていますか?

釜屋  今はC++言語を利用して、ゲームエンジンを利用しない開発にチャレンジしています。

言語の理解やオブジェクト指向(プログラミングの考え方)の勉強は奥が深く、まだまだ学ぶべきことが多いと感じています。

UOZUゲームジャム

中野  授業で提供されたプログラムの課題を、授業後もクラスメイトの友達と一緒に解いています。

他には簡単なミニゲームを短期間で開発しています。プログラミングやゲーム開発に慣れる目的で、あまり複雑ではない単純なものを意識して作っています。作った後は友達に見せて遊んでもらい感想や意見を出し合い、改善点の修正をしています。

 

――最後にお二人の今後の抱負を教えて下さい。

釜屋  やっぱりゲーム業界へ就職することですね。子供の頃からの夢ですし、これまでの努力が結果として形になっている自信があります。

まもなく就職活動も始まる時期なので、準備を怠らず臨んでいきたいです。

 

中野  私はまだまだ学ぶべきことが多いので、基礎を怠らずに勉強していきたいです。

今後授業でもチーム制作が始まると思うので、今回の経験で得られた知識や技術を活用して、他の人が見てもわかりやすいプログラム作りをしていきたいと思います。

また、釜屋先輩も言っていたオブジェクト指向(プログラミングの考え方)は、私も今から勉強していきたいと考えています。

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釜屋さんは3年生ということもあり、まもなく就職活動が始まります。ゲームクリエイターとして活躍する日が非常に楽しみです。また、中野さんは4月に入学したばかりということで、これから制作するゲームがどういったものとなるのか、今後の活躍に期待したいです。

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