三重県立桑名工業高等学校の生徒の皆さんにキャリアアップのお手伝いをしてきました。
技術者不足が慢性化する中、本校の電気設備学科は工業高校の生徒の皆さんを対象とした「キャリア教育支援」を行っています。私たちが、生徒の皆さんに直接「技術者の素晴らしさ」をお伝えし、少しでも電気業界に興味を持っていただくことを目的としています。
講話風景
2021年12月16日(木)三重県立桑名工業高等学校、電気科1年生、41名の生徒の皆さんに講話を行いました。
実施内容
08:55~09:45 資格と職業について
09:55~10:45 中部電気保安協会様の企業講話
2019年から続けています三重県立桑名工業高等学校の「キャリア教育支援」になります。当初は電気系のみを対象にしていたのですが、今回は機械系も実施させていただきました。講話は50分×2コマであり、生徒の皆さんには最後まで集中力を切らさずにしっかりと話を聞いていただくことができました。今回の講演においては、はじめに元気よく挨拶をしてくれたことが特に印象に残っています。工業高校生の元気よさと、礼儀正しさを改めて感じました。
電気の専門職に就くためには、国家試験取得が必要になります。私たちの講話をとおし、一人でも多くの方が難関資格に挑戦し、自分の道を切り開くことを期待しています。
講話風景
また、校長の河上先生をはじめ多くの先生方に温かく迎えていただき、大変感謝しております。特に、電気科科長の三輪先生の絶大なるご協力のおかげで、三重県立桑名工業高等学校での「キャリア教育支援」を行うことができました。本当にありがとうございました。
今後も、「キャリア教育支援」をとおし、多くの生徒の皆さんに技術者の素晴らしさを伝えていきたいと思います。三重県立桑名工業高等学校の先生方、生徒の皆さんに感謝します。