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プレミアムイベント第1弾 株式会社スクウェア・エニックス

ゲーム・CG分野のオープンキャンパスといえば、プレミアムイベント! 今年度の第1弾として、6月26日(土)、開催されました。

今回お願いしたのは、株式会社スクウェア・エニックス様。皆さんよくご存じの世界最高峰のゲーム会社から、お二人の若手プログラマ、小山瑛圭さんと広瀬和馬さんのご登壇です。いまだコロナ禍の収まらない中、オンライン開催となった今回は、本校1号館2階デモンストレーションルームとスクウェア・エニックス本社とをリアルタイムで結んでの実施となりました。

プレミアムイベント

最初に登壇したのは、小山さん。専門学校を卒業後、さまざまなプロジェクトで多彩な役割を担ってきた方で、現在はサウンドプログラマとして多くのスクウェア・エニックスタイトルに携わっています。これまで培ってきた開発経験をもとにゲーム開発のあまり知られていない部分を話していただきました。

その中で、会場の注目を集めたのが、「実際の開発現場では多くの場面で自動化が進んでいる」ということ。どんな側面でどのように自動化が行われているかという話は、専門的な難しい内容でありながら、ゲーム開発に毎日取り組んでいる在校生はもとより、高校生の皆さんからも、大きな驚きとも言えるざわめきが起こっていました。

プレミアムイベント

続いて登壇したのは、広瀬さん。「ぜひとも学生のうちにしておいてほしいこと」として、数多くゲーム作品を作る事や、日本ゲーム大賞など外部のコンテストにエントリーした自分の学生時代を踏まえ、多くの経験を積むことが技術力の向上につながると、お話しいただきました。

3年前に新卒としてスクウェア・エニックスに入社した広瀬さん。本校の卒業生ということもあり、とても近い存在です。そこで、どのような学校生活を送っていたか、また、ゲーム会社への就職活動をどのように進めてきたのかなど、触れていただきました。プロのクリエイターとなった今でも母校のことを思ってくれる先輩がいることに、参加者全員、安心できたのではないでしょうか。


若手のおふたりに共通していたのは、技術力、そして情熱。今回の講演で、クリエイターならではの技術と情熱、そして学生のうちにどのようにゲーム開発に対して取り組むか、熱く伝えられました。在校生のみならず、体験入学参加者にとっても、今後の講演によってゲーム開発につながる大きな一歩を得ることが出来たのではないでしょうか。


ゲーム・CG分野では、今年度もプレミアムイベントを数多く開催していく予定です。次回のプレミアムイベントは、どんな企業が講演してくれるのか、どうぞお楽しみに!

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