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トヨタ自動車株式会社様による特別授業を実施しました。

電気設備学科は企業と教育連携を行い、社会で必要とされる技術、知識の習得を目的とした特別授業を行っています。今回は、トヨタ自動車株式会社様による高圧受電設備の保守管理に関わる講話を行っていただきました。

 

日  時:2021年5月20日(木) 13:30~15:00

講  師:トヨタ自動車株式会社
     プラント・環境生技部 統括電気主任技術者

     大前秀樹 様

講話内容:トヨタ方式による高圧受電設備の点検作業について

対象学生:電気工学科1年生 115名

 

本校電気工学科は、電気設備管理技術者を育成する学科になります。そのために電気設備の保守管理に必要な資格として電気主任技術者(電験三種)の取得を目指しております。

現在、電気工学科に入学する多くの学生が「電験三種を取得するために入学しました」と言ってくれます。しかし、電験三種取得後の未来は見えていないのが現状です。この部分を補うために電気工学科では、専門職に従事している技術者による企業講話を積極的に行っています。

トヨタ自動車株式会社様による特別授業
講話風景

講話内容は、電気の勉強を始めたばかりの学生を対象としているために、あまり専門的な内容にならないようお気遣いいただきました。大きく分けると以下のようになります。

  1. トヨタ自動車の概要説明について
  2. トヨタ自動車の高圧受電設備の点検業務について
  3. トヨタ自動車が現在取り組んでいること

講話終了後は、学生から多くの質問があり時間を超過するほどでした。この講話は技術者を目指す学生たちにとって非常に有意義なものになります。このような企業講話を今後も積極的に行っていきます。

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