コンピューター・IT
プログラミングで真剣勝負!第4回プログラミング競技会「ハッカソン」開催
2月24日(水)、コンピューター・IT分野の学生を対象に、プログラミング競技会「ハッカソン」を実施しました。
「ハッカソン」とは、ソフトウェアエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、マラソンのように数時間から数日間の与えられた時間、プログラミングに徹するイベントのことを指します。
今回も444株式会社が開発している「Techful(テックフル)」を利用して実施しました。Techfulは、プログラミングスキルを数値化して表現できるシステムで、学校をはじめ企業でも活用されています。
今年度は、午前10時から午後3時の1日で実施しました。プログラミング言語は、1年生がC言語、2年生がJavaです。
学生たちは学科・クラスの枠を越えて、普段学んでいるプログラミングのスキルを競い合い、コンピューター上に次々と出題される問題を解いて行く姿に思わず「がんばれ!!」と応援してしまいました。
イベント終了後の閉会式では、学生達は達成感からか、和気あいあいとした雰囲気でした。
後日、上位入賞者に対して表彰式を執り行いました。入賞者はプログラミングスキルにかなり自信を持てたようで、とても喜んでいました。
この喜びを糧に、国家試験やベンダー試験の合格や、さらなる技術の向上へつなげてほしいと思います。