機械・CADデザイン
Ene-1 challenge レース用 車体の風洞実験装置 完成!
本校の機械・ロボット・CAD分野は、毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される自作電池自動車によるレース「Ene-1 challenge」に参加しています。
レースで速く走る為に重要な要素の一つが、車体の形状です。最高速度115km/hと、結構な速度が出ますので、風の抵抗の影響も無視できません。出来るだけ風を切って走れる形状にする必要があります。その為に作成した秘密兵器が「風洞実験装置」です。ミニチュアの模型を3Dプリンタで作って煙を流し、風の流れを観測します。表面には実車と同じ塗料を塗りました。これからもっと色々な形の模型を作り、最適な形状を見つけ、3号機の製作に活かしていきます!