体験入学

資料請求

よくあるご質問

~IoTが拓く未来の社会~ IoT技術学科 特集 [Vol.1]

【IoT(アイ・オー・ティ)ってなに?】

最近よく使われるようになったこのコトバ、いったい何を意味しているのか知っていますか?
アイ・オー・ティとは、Internet of Thingsの頭文字を取っています。つまり、モノのインターネットのこと。 ヒトとヒトをつなぐだけでなく、ヒトとモノ、モノとモノがインターネットでつながっていくのです。
でも、AIは知っていてもIoTを知らない人は多いと思います。そこで、IoTとは何か、IoTで何ができるようになるのかを紹介していきます。

 

IoT技術学科 特集

 

【いつでも、どこでも、だれとでも、そして"どんなものでも"つながるネットワーク】

2004年に政府は「u-Japan」というIT政策を打ち出しました。この"u"には4つの意味があるとのことですが、そのひとつが「ユビキタス(Ubiquitous)」です。ユビキタスは、古いラテン語で「どこにでもある」という意味があります。
つまり、どこにでもあるネットワークのこと。身の回りにある様々なものがネットワークにつながっている社会を象徴したネーミングでした。まさにIoTの原点です。
では、どのようなものがネットワークにつながるのでしょうか?家電製品でいえば、情報家電以外にエアコン、冷蔵庫、炊飯器、電気ポット、洗濯機、電子レンジなどです。
たとえば、冷蔵庫は庫内の食品と通信をおこなうことで、庫内の食品やその賞味期限などを管理します。お母さんが仕事帰りにスマートフォンで冷蔵庫にアクセス。表示された庫内の食品リストを見て夕食の食材で足りないものを買って帰ることができます。また、賞味期限が近づいた食材を知らせてくれたりもします。
2020年、5G(第5世代移動体通信システム)のサービスが始まります。そして、いよいよIoTの普及が加速していくことでしょう。IoTが新しい未来を築ていきます。

戻る