学校教育法施行規則が改正となり、専門学校による学校自己評価の実施、公開が義務化されたことを受け学校法人・専門学校が果たすべき社会的責任として、学校自己評価を重要なものと認識し、自己点検・自己評価報告書をとりまとめました。これにより明らかとなった問題に対する改善の取り組み等も在校生、保護者の皆様をはじめとする関係の方々への情報提供をします。
実施にあたっては、多くの方に本校の教育方針や学校運営に対するご理解をいただき、反省すべきは謙虚に受けとめ、改善努力を惜しまないことが、本校の責務であるとの認識から、法令や行政指導に従うことはもちろん、論理性と客観性を重視し、わかりやすい表現を心掛けることにしました。
また、学校自己評価は本校のすべての教育活動・業務において、より良い学校になるために実施するという主旨から、全学的な取り組みでなければなりません。そのため各種委員会を組織し、実施のプロセスと結果を全教職員に周知しました。
今後も学校評価を計画的に実施するとともに、改善・向上に尽力して参る所存です。関係の皆様には、本報告書をお読みいただき、ご意見、ご質問等お寄せいただきますよう何卒お願い申し上げます。
「専門学校の専門課程であって、職業もしくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ること」を目的とする専門課程のうち、「職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術および技能について組織的な教育を行う」学校の学科に認定。
平成26年4月よりスタートしました。
今後も、建学の精神でもある
「社会から喜ばれる知識と技術をもち、歓迎される人柄を兼ね備えた人材を育成し、英知と勤勉な国民性を高め科学技術、文化の発展に貢献する」人材の育成に努めたいと思っております。